AI編集部の裏側、全公開します!
リサーチAIから編集長AIまで、記事が9割完成する仕組み
「1日2本も記事を書いて、よく続きますね」と言われます。
続く理由は簡単です。私一人で書いていないからです。
私の後ろには「AI編集部」がいます。今日はその裏側を、全部公開します。
ただ、編集部の話をする前に、どうしても先に伝えたいことがあります。記事の質は、書き始める前に9割決まる、という話です。
記事の質は「リサーチ」で決まる
多くの人が、AIに「◯◯について書いて」と頼みます。
すると、どこかで読んだような、当たり障りのない記事が出てきます。
理由ははっきりしています。素材が「一般論」だからです。
私のリサーチAIは、ネットの検索結果を寄せ集めてくるのではありません。私自身の一次情報をまずは調べてくれます。
これまで考えたこと、試したこと、失敗したことが溜まった私のデータベースを読み込んで、レポートにまとめます。
そこに足りない情報や、新たなに浮かんだアイデアを追加でAIにリサーチしてもらいます。もちろん、日本語だけでなく英語でも最新情報を調べてまとめてくれます。
だから、出てくる原稿の土台がまるで違う。
誰でも書ける話ではなく、「私が実際に見てきたこと」から始まります。リサーチが変われば、その後のライターAIの仕事が根こそぎ変わる。
良い記事は、良いリサーチの上にしか成立しません。
こういうステップをしていないのに「AIに書かせても薄い」と言う人が、本当に多いです。
その一次情報は、毎朝5時半に勝手に増えていく
では、その一次情報はどこから来るのか。ここが、この仕組みの一番面白いところです。
私はSubstackのNotesに、日々考えたことを書き残しています。その数、約1,100本。これが私の一次情報の中心です。
そして毎朝5時半、私が一日を始めるのとほぼ同時に、AIが自動でこのNotesを読み込み、私のデータベースを更新しています。
私は何も指示を出していません。素材のほうが、勝手に貯まっていきます。
Notesだけではありません。ライブで喋れば、その録音がそのまま議事録になり、一次情報DBに入る。Kindle本やPDFを読み込ませれば、それも素材になる。
つまり、私が何か考えて書き残すたびに、素材が一本増える。
翌朝には、それが編集部の使える形に整っている。放っておいても、私の”使える素材”が毎日積み上がっていく仕組みです。
そして書けば書くほど、AIのアウトプットが私の言葉に近づいていく。これはもう、記事を書いているというより、自分の分身を育てている感覚に近いのです。
なぜ、今これをやるべきなのか
AIで整った文章は、もう誰でも作れます。
あと1〜2年もすれば、文章の内容や巧さでは差がつかなくなるはずです。
そうなったとき、最後に残る差は一つだけ。「誰が言っているか」です。
その”誰か”の中身は、その人が積み上げてきた一次情報でしかありません。
今日から貯め始めた人と、まだ何もしていない人の差は、時間が経つほど開いていく。だから、始めるなら一日でも早いほうがいいのです。
AI編集部の座組み
土台の話が済んだので、編集部の中身です。役割の違うAIが、こう連携します。
リサーチAI──テーマを渡すと、私の一次情報を読んで、足りない情報を検索してレポートにまとめる
ライターAI(3人)──人が読む用・AIが読む用・有料記事用と、目的別に書き分ける
編集チェックAI──出てきた原稿を、褒めずに容赦なくチェックする
編集長AI──チェック結果を受けて、原稿を直す
肝は、チェックと修正が一往復では終わらないことです。
「ここが弱い」「ここは要らない」と何往復かやり取りさせると、原稿が目に見えて締まっていきます。人間の編集部がやっていることを、そのままAIに置き換えた形です。
全員が同じ「憲法」に従う
AIを何体も並べると、普通は言うことがバラバラになります。
そこで私の編集部には、全員が従う一枚のルールブックを置いています。私は「憲法」と呼んでいます。
書き方の型、やってはいけないこと、承認の順番。どのAIも、起動した瞬間にこれを読みます。
だから誰が書いても方向がぶれない。職人は入れ替えても、店の作法は変わらない、という状態です。
公開前に「関所」を通す
原稿ができても、すぐには出しません。
最後に「井原西鶴さん」という読者目線の編集者AIを通します。
役割は一つ。書き手の都合ではなく、読み手の体験だけで斬ることです。
「この文章、10人が店の前を通ったら、何人が足を止め、何人が読み切り、何人が動くか」──町人の目で、そこまで数字を出させます。
ここを通らない原稿は、公開しません。私の編集部で、一番怖い関所です。
仕上げは「吉田口調」、最後の判断は人間
関所を抜けた原稿は、よくできた「他人の文章」です。
最後に「吉田口調プロンプト」で、文体を私の言葉に変換します。
これを通すと、約9割そのまま使える原稿になります。
残りの1割。改行を整え、「この言葉は私は使わないな」を直し、出すか出さないかを決める。ここだけは、人間の私がやります。
AIに9割任せて、最後の判断は手放さない。これが私のルールです。
この仕組み、実は配れる。ただし問題もある
先日、この一式を「誰でも使える形にパッケージ化できるか」Codexに確認したところ、「できます」と即答が返ってきました。
役割ごとのプロンプトをスキル化し、フォルダ構成を整理して、憲法を一枚添える。あとはZIPで渡すだけ。その形が、もうほぼできています。
ただ、ここで正直に言っておきます。
受け取った人が手にできるのは、この「AI編集部」という箱だけです。中に入れる素材、つまり、あなた自身の一次情報だけは、あなたにしか貯められません。
だからこそ、このスキルセットは早く始めた人ほど強くなります。
箱を受け取った翌日から、その人のNotesが毎朝5時半に積み上がり始めるからです。遅れて始めた人が、この差を後から埋めるのは簡単ではありません。
値付けには、正直まだ悩んでいます。
安く出回りすぎると、そこそこの品質の記事が誰でも書けるようになってしまう。自分のライバルを自分で増やしてしまうことにもなります。
アドバイスください
記事を「書く」時代から、編集部を「運営する」時代へ。
リサーチも、執筆も、チェックも、関所も、仕上げも。役割を決めて、憲法を一枚渡せば、AIは編集部になります。
そして、あなたが日々書き残す一言が、明日の記事の素材になる。
一人でAI編集部を持つことは、もう特別なことではありません。近いうちに、この仕組みそのものをお渡しできる形で、公開するかもしれません。
この仕組み、いくらだったら販売しても良い思いますか?


職業が失われるより、AIの判断をジャッジメントできる人が重要と感じました。
何が1次情報か知ることも自分の現在地もしっかりと理解することから…そんな力を手に入れられると思い、クリックしましたー
わーーすごい!井原西鶴さん・・・w
是非欲しい!ところですが、今って、時期的に微妙ですよね・・・特にBrainは、有益コンテンツがめっちゃ低価格になってしまっているので、価格部分はかなり悩みます💦