最近、キャリア孔明さんがSubstackを始めた。
これは、かなり大きな出来事だと思っている。
キャリア孔明さんは、Xで約10万人のフォロワーを持つ発信者だ。ただ、すごいのはフォロワー数そのものではない。
今のXを、現役で、しかもかなり高い精度で使いこなしているところにある。今のXで投稿を伸ばすのは簡単ではない。
ただ文章がうまいだけでは届かない。ただ毎日投稿しているだけでも足りない。
人がどこで反応するのか。
どこで興味を持つのか。
どこで次の行動に移るのか。
そういうSNSの構造を理解していないと、なかなか大きく広がらない。その点で、キャリア孔明さんの動きは非常に参考になる。
Xの記事機能の使い方。
そこからnoteへ誘導する流れ。
投稿、記事、導線、反応の作り方。
それらがとても自然に設計されている。
初めて見たとき、率直に「この人はすごいな」と思った。
Substackでも、すでに動きが速い
そのキャリア孔明さんが、今度はSubstackに参入してきた。
そして、開始からかなり早い段階で購読者を大きく伸ばしている。たしか数日で1,000人を超えていたはずだ。
本人は年内1万人を目標に掲げているようだが、私はもっと早く到達する可能性もあると思っている。
理由はシンプルで、もうすでにSubstackの使い方をつかみ始めているように見えるからだ。
特に印象的だったのは、開始直後の動きだった。
「Substackを始めます。リスタックしてくれたら、こちらもリスタックします」
こうした呼びかけ自体は、Substackではよくある。
でも、キャリア孔明さんはそこで終わっていなかった。
リスタックしてくれた人に対して、一件一件、きちんとコメントを返していた。さらに、その反応そのものが、自然と「応援の声」になっていた。
これはとても上手い。
リスタックは、単なる拡散ではない。
その人に対する信頼や期待が、外から見える形で積み上がっていく。
つまり、Substack上での反応を、信用の可視化として使っている。ここに、キャリア孔明さんらしい強さを感じた。
Substackは「関係性」が見えるメディア
Substackの面白さは、単に記事を配信できることではない。
読者との関係性が見えること。
書き手同士のつながりが見えること。
応援や紹介が、コンテンツの一部として機能すること。
ここに大きな特徴がある。
Xは拡散の場所だ。
noteは記事や商品を置く場所として強い。
一方でSubstackは、もう少し「関係性のメディア」に近い。
誰が誰を読んでいるのか。
誰が誰を紹介しているのか。
どんな人たちが、どんなテーマに集まっているのか。
それが見えやすい。
だからこそ、初動でどんな関係性を作るかがとても重要になる。キャリア孔明さんは、その部分をかなり早い段階でつかんでいるように見える。
日本のSubstackが盛り上がる可能性
日本では、Substackはまだこれからのメディアだと思う。
海外ではすでに、ニュースレター、個人メディア、有料購読、コミュニティの場としてかなり広がっている。
一方、日本ではまだ一部の書き手や読者が使い始めている段階だ。
だからこそ、今は面白い。
まだ空白がある。
まだ文化が決まりきっていない。
まだ新しい書き手が入る余地がある。
そのタイミングで、キャリア孔明さんのような発信力のある人が入ってくる意味は大きい。
ひとり強い発信者が入ってくることで、その周辺に人が集まる。
書き手が増える。
読者が増える。
Substackという場所そのものが認知されていく。
これは、単にひとりの発信者が伸びるという話ではない。日本のSubstack全体が盛り上がるきっかけになる可能性がある。
私もこの流れに関わっていきたい
私は、キャリア孔明さんと面識があるわけではない。
直接やり取りをしたことがあるわけでもない。それでも、今回の動きにはかなり注目している。
理由は、Substackという場所に可能性を感じているからだ。
Substackは、ただフォロワーを集める場所ではない。
ただ記事を置く場所でもない。
自分の考えを継続的に届け、
読者と関係性を作り、
書き手同士がつながり、
小さなメディアが育っていく場所だと思っている。
その場所に、強い発信者が本気で入ってきた。
これは見逃せない。
私自身も、この流れに積極的に関わっていきたいと思っている。
孔明氏に引き上げてもらうためではない。
自分も小さな火を灯す側でいたいからだ。
ひとりひとりの書き手が小さな火を灯せば、
それがやがて大きな流れになるかもしれない。
そして、その流れの中で、日本のSubstackがもっと面白い場所になっていくかもしれない。
おわりに
キャリア孔明さんのSubstack参入は、単なる新規参入ではないと思う。
現役でXを使いこなしている発信者が、Substackという関係性のメディアに本気で入ってきた。
そこに大きな意味がある。
これから日本のSubstackがどう広がっていくのか。
その中で、どんな書き手が生まれ、どんな読者コミュニティが育っていくのか。
かなり楽しみだ。
私もこの流れの中で、自分の言葉を書き続けていきたい。
そして一緒に、日本のSubstackを盛り上げていきたい。
ここまで読んで少しでも共感してもらえたなら、ぜひ音声も聴いてみて欲しい。文字にはできない「孔明氏と他のインフルエンサーとの違い」を赤裸々に語っている。
※今後も音声を楽しみたい方はぜひ購読をお願いします










